Amazon SageMakerにてGit連携が行えるようになりました。#reinvent
はじめに
好物はインフラとフロントエンドのかじわらゆたかです。
今まではJupyter NotebookのターミナルからGitでCloneをしてといったことをする必要がありましたが、
これを用いることでそういった作業を行う必要がなくなります。
連携してみる
Sagemakerの画面にさっそくGitRepositoryという項目が追加されてます。
CodeCommit と GithubやGit互換のリポジトリが対象となるもようです。
今回はSagemakerのサンプルリポジトリを登録してみたいと思います。
GitHub/Other Git-based repo
を選択し、Amazon SageMaker repository name
とGit Repository URL
を入力します。
Git credentials
はNo Secret
を選択します。
その後、Notebook Instanceを作成します。 その際に、Git Repositoryという項目内のRepositoryにさきほど登録したRepositoryが選択できるので選択してNotebookを作成します。
Notebookを起動すると既に、Cloneされた状態でNotebookが起動します。
まとめ
自分が受けたセッションの中でも、とにかく機械学習であっても 今までのプログラミングのようにバージョン管理は必要だという発表もありました。
今回のアップデートでSagemakerのバージョン管理が容易になったと思われます。